2009年04月03日

シュガーシャック

かなりの間更新してなくってごめんなさい!
私は戻ってきました目

長い長いケベックの冬が終わりかけの頃になると、メープルシロップの採集が始まります。
モントリオール郊外には砂糖小屋(Sugar Shack/Cabane à Sucre)と呼ばれている施設がたくさんあって、それぞれがメープルシロップの製造に精を出しています

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多くのシュガーシャックは観光客を歓迎していて、メープルシロップ製作の様子を見学させてもらえ、さらに終わりにはご飯もついてきます

私もいってみましたよ!


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このバケツの中に樹液を貯めます
この時点ではまださらさらの状態で、甘くはありません


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ここで樹液を煮詰めていきます

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そしておいしいメープルシロップに!


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待ちに待ったごはんの時間、まず最初は豆のスープから

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メインディッシュの登場、といってもとても素朴ですね。
開拓時代を偲ばせるような料理は、右から時計回りにハム、
メープルシロップとラードで煮付けた豆、
ミートパイ、ハッシュドポテト、このくるくるしたものは
豚の脂を揚げたもので、キリストの耳という名前がついています。
耳に似てるからでしょうかね?

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食後はそこで飼われている動物たちと遊ぶことができました。
ちょっと臭かったけどかわいいんです いい子の犬君


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子羊ちゃん

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アヒル

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羊さん

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馬もいます

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なぜか飼われていたラマくん

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ヤギ…?! 
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2008年03月14日

人工的白夜

モントリオール光の祭典というお祭りが最近ありまして、
かくいう私も参加してきました。
このお祭りの目玉は3月1日に行われた"la Nuit blanche à Montréal(Montreal All Nighter)" というイベントで、この日はモントリオール中のいろいろな施設が夜〜早朝まで、しかも無料でいろいろ利用できたりするのです。

私がまず行ったのは市庁舎、この日だけはディスコ会場になっているというので、なかなか洒落たことを考えるものだと感心しつつ中に入ります。 

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夜はライトアップされてて綺麗。

中に入ってみるとビートルズやマイケルジャクソンなんかのオールディーズが流れる中、人々が手持ち無沙汰な感じでうろうろしているだけでした。

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うろうろする・・・

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踊るに踊れない人々

何かいたたまれない気持ちになり、早々に場を離れたのですが、普段入れない市庁舎の中を見れたのはラッキーかも。
タダでコーヒーをもらえました。

オールドポートの周辺は、さながら日本の夏祭りのようでにぎやか。
愉快なコスチュームを着たお姉さんや屋台なんかが見れました。

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陽気なお姉さん

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イルミネーションがきれい

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そりですべるすべりだい

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これはメープルトフィー、あついトフィーを雪の上にたらして固まってきたところを棒で絡めとって食べます。
水あめの豪華版みたいな感じでおいしい。

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この人たちが売っています

あとブルーベリー&鹿のソーセージもたべました。

この日は非常に寒く(マイナス14度?ぐらい・・うろ覚え)人々はこのボールのようなものの中で暖をとっていました。
光ってるところがあったかいんです。

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ここでみんな暖まっている

この日は無料シャトルがあって、夜でもモントリオール内にあるいろいろな施設にバスで移動することができました。

その後私たちはプラネタリウム、美術館などに行き朝まで過ごしました。 早朝に歩く街はいつも見慣れている場所でもまったく新鮮に見え、寝ぼけた頭もシャンとしました。

この日はデジカメが途中で電池切れのためあまり写真が取れず、すこしがっかり。

締めくくりには無料で朝食が振舞われたので、私もおこぼれに預かりました。この朝食は牛乳会社がスポンサーになっていたためにメニューがパン、チーズ、ヨーグルト、ミルクと乳製品尽くしでした。

朝食後、帰宅しすぐ寝ました。前日もろくに寝てなかったので徹夜はちょっと辛かった…

当日行ったモントリオール現代美術館(Musée d'art contemporain de Montréal)での企画展でケベック出身の芸術家Yannick Pouliotの展示があったのですが、これが非常に興味深いと感じました。

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この人は今回椅子をテーマにした作品を出していまして、たくさんの椅子を融合させまったく新しいオブジェにしてしまっています。私はこんなに椅子に執着した人を見たことがなかったので、とても新鮮でした。
Pouliotの作品群は、さながら椅子と椅子が感情を持って対話し、また交尾をし、生きているような不思議な感じを与えてくれます。

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もしモントリオールに来る機会があれば、ぜひ見てほしいです。
今年の4月20日までやっているそうですよ。

美術館の公式サイト
http://www.macm.org/en/index.html
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2008年02月03日

ほのぼのしましょう

寒い季節ですね〜外にでるのが億劫になります
しかしモントリオールは冬が1年の半分くらいあるのです。
嫌でも冬を好きにならなくてはいけません。
そこで冬のほのぼの写真を載せてみました
ほのぼのしましょう

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雪が積もりました

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サンタさん ほのぼの

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雪の中のボンスクールマーケット

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スケートをする人たち
モントリオールでは無料開放されているスケートリンクが市内各所にたくさんあります。
スケート好きには恵まれていますね

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ほのぼのとしたデコレーションがされた家
こどもがほのぼの

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おまけ:謎の動物の足跡
なんの動物か分かる人、教えてください
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2008年01月25日

モントリオール バッファロー ・・??

街を歩いていて偶然見つけたこれなんですが、

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バッファロー警察署、と書いてあります・・・
(なぜか白黒写真になってしまいました)
バッファローはアメリカのニューヨークにあるはずで、ここはモントリオールです。 どういうことでしょうか

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うーむ、見れば見るほど不思議です。
しかもこの警察署、なぜかあまり目立たない路地にぽつねんとあります

その後みつけたこれ、↓

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Tournage Cinematographique
Titre : Factory という表記が・・・

訳すと
映画撮影中、
題名:Factory

ということは・・・

映画のセットだったんですね!謎が解決しました

モントリオールは安く撮影できるので、
ハリウッド映画などのロケ地によく使われます。
このFactoryという映画、詳細は謎ですが
きっとバッファローを舞台にした映画なのでしょう。
映画版ドラゴンボールもモントリオールらしいですよ。

ちなみにこの写真を撮っているときに
この建物の前に駐車していたおじさん(たぶん警備の人)に
写真はだめよ!と怒られてしまいました。
でもお情けで3枚とらせてくれました。いい人。
こんなブログに写真載せても大丈夫かな・・・????
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2007年12月26日

水タバコを体験する

かねてから体験してみたいと思っていたものに
水タバコがありました。
水タバコといえば、映画の不思議の国のアリスで芋虫がひたすら吸っていたものです。
大人の香りですね。

そして私は1241 Rue GUY にある水タバコ屋に行ったのです。
Cafe Bistro Arabisqueと書いてあります。
いかにも怪しいですね。

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中に入ると煙と熱気でムンムンです。
なんとも場違いな気分に。客は9割が中東系な感じ。

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トランプ遊びに熱中する人々

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壁には水タバコ用の器具がぎっしり

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ここですこし水タバコについての説明を
水タバコは中東や北アフリカで愛好されているタバコの一種で、
地方でさまざまな呼び方があります。

私の行ったお店はエジプト系で、そこではShishaと呼ばれていました。
基本的には水タバコもタバコなんですが、
比較的癖がなくて吸いやすく、匂いもあまりしないことから
紙タバコを吸わない層にも愛好者が結構います。
いちご、ミント、ココナッツなどさまざまなフレーバーがあります。

私は一番安かったりんごを頼みました。

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じゃーん これがそのShishaです

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これが吸い口です

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この部分で炭を燃やします。

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そしてスパー!と吸います。
数人いるときは一本の吸い口で回し飲みします。

私自身タバコきらいな人間なのですが、これは結構いけました。
なにしろあまりタバコを吸っているという感覚がないです。
どちらかというとりんごフレーバーでさわやかな感じ。
しかし耐性がないもので十分ほど吸っているうちにクラクラっとくるものがありました。

初めてのShisha体験はそこそこ成功のうちに幕を閉じました。
楽しかったけど、また来るのは半年後くらいでいいかな、という感じ…。

中東料理のレストランなんかでShishaをやっているところもけっこうあるので、
もし興味があったらお試しください。
一生に一回ぐらいやってみても損はないですよ。

おまけ
その後、チキン食べました。

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モントリオール 街並み

近所をお散歩したときのまわりの風景の写真を載せてみました

ハロウィンあたりにとったものなのでかぼちゃなんかがあります

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おうちです

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モントリオールの家の階段はくるくるしています

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ホテルからはためくアメリカ、EU、ケベック州の旗

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コンコルディア大学の学生寮

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おまけ:おやつのHummus
Hummusについて詳しくはこちらをどうぞ↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A0%E3%82%B9
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2007年10月31日

コーヒーコーヒー

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最近コーヒーばっかり飲んでるのでコーヒーショップのことを書きます。

カナダでもやっぱりスタバはどこにでもあって、メニューも大体日本のものと一緒です。
日本と違うのはホイップクリームが甘いことでしょうか。
日本でフラペチーノにホイップクリームつけてもらったとき、
クリームに味がしない(というか甘くない)のにちょっとだけ衝撃を受けました。
こっちはモカ、ホットチョコレートなんかの上にプシューっとこれでもかと
クリームを盛り付けるのです。
私なんかは肥満まっしぐらなので、下にある飲み物よりもホイップクリームのほうが美味しく感じてしまいます。
あとの違いといえば、抹茶ベースの飲み物は、日本ではちゃんと抹茶抹茶してるんですが、
こっちのグリーンティー系の甘いドリンクはメロンシロップベースになっているので、何かが違います。
それでもそれはそれで好きになれば美味しいんですけれど。
こっちのペットボトルのお茶にはもれなく砂糖が含まれていますので、
緑茶=甘いものという刷り込みがあるのかもしれません。
今こっちのメニューでおすすめは、ハロウィンになると毎年販売される「パンプキンスパイスラテ」です。
かぼちゃの味が秋を感じさせます。やっぱりこれにもホイップクリームがついてきます!
ケベックのスタバはCafé Starbucks Coffeeとフランス語で、それもちょっと嬉しい。

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あとこっちでスタバ並みにたくさん見かけるのが「セカンドカップ」です。
カナダのコーヒーショップなので、
スタバってなんかアメリカ資本主義っぽくてむかつく!的発想な人がよく通う感じの印象…。
セカンドカップのコーヒーはほんとに美味しいです。
美味しいんですけど、ここのコーヒーは強い?んでしょうか
なぜか私はラテを飲むたびに頭がくらくらします。
なので最近はお茶とか甘い飲み物しか頼めません…。
それでもたくさん利用してしまうのは、セカンドカップが私の中で一番居心地がいいからです。
(なんかソファーとかが好き…。)
ここのメニューでおもしろいのが、イタリアンソーダというドリンクで、
いろんな味のシロップから選んで、その場でソーダを作ってもらえます。楽しいです。

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カナダの元祖コーヒーショップで、一番地元に根付いているのが「ティムホートンズ」です。
ここはとにかくなんでも安いのが魅力でして、
お財布が寂しい、でも温かいもの飲みたい、という時に非常に頼りになるのです
スタバのコーヒーフラペチーノを買って$4ぐらい払うときに、
ここで似たようなお味の「アイスドカプチーノ」を買うと$2.5くらいです。お得ー!(値段はうろ覚え)
あとここはドーナッツやペイストリーが豊富で、日本のミスドみたいな感じでもあります。

これはすごいローカルなんですが、私の家の近くにある「Ciné-Express」(1926 St.Catherine)
というカフェバーがとても良い。
なにが良いかというと7時以前に行くとハッピーアワーで食べ物やビールが格安なのです。
シューター$1とか、ナチョス、ハモスが$1.85などありえない値段設定。
近くに来る機会があれば行ってみて損はないと思います。
雰囲気がよくて、パティオもあるし、(今は寒いのであれですが)プールもあります。
ちなみにここは24時間営業なので、夜遅くなっても大丈夫なのがいいところ。
週末はよくライブやっています。

こっちのカフェやバーは全面禁煙なので、タバコ苦手な私にとってはそれもありがたいです。
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2007年09月07日

フレンチ魂

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ケベック州というのはフランス語圏なので、みんなフランス語を話しています。
田舎のほうなんか行くと、訛ったフランス語しか喋れない人ばかりになってしまうので
旅行者は苦労するかもしれません。
といってもモントリオールはカナダ第2の都市ということもあり、人の出入りが激しいので、
英語はかなりの場合通用します。
英語の文化的、政治的な力はやっぱり強いので、
モントリオーラーも英語はなせないとやっていけん、というのもあるのでしょう。

でもカナダに一番最初にやってきたのはフランス人、という自負があり、英語なんかに負けられねえ!と
ケベックでのフランス語至上主義はかなりのものです。
看板、標識は絶対フランス語で書くこと、英語を表記する場合はフランス語の1/2の大きさにしないといけません。
Starbucks CoffeeもCafe Starbucks Coffee、The Body ShopもLe Body Shopです。
こういうのはなんかモントリオールに来たなーって感じになっていいんですが、
困るのは料理屋なんかに行ったときにメニューがなんだかまったくわからない。
地下鉄が何かの都合で止まったらしく張り紙があるのですが、それもなんて書いてあるのかわからない。
映画館で上映前のスクリーンに映し出されているトリビア的なクイズもなんなのかさっぱり。
ちょっとはフランス語勉強しとけばよかったな…と思います。
フランス語教育も熱心で、普通大学の留学生はカナダ人学生の3倍ほどの学費を払わなければいけないんですが、
仏語を第一の専攻にすればカナダ人と同じ料金でよかったり、
移民するにもフランス語をできるというだけでポイントがぐっとあがります。

ケベックのフランス語は、仏語話者に言わせれば訛りまくってるそうなんですが
私には残念ながら違いが全くわかりません。
例えていえば英語で言うオーストラリア英語のようなものなんだそう。
こっちでちょっと感動したのは、そこらへんにいそうな中国系のおっちゃんとかが
普通に流暢なフランス語を話していること。
当たり前といったら当たり前なんですが、なにか不思議な感じがしました。

最後に、モントリオール(ケベック)で暮らすことの適当に考えたメリット・デメリット
(私が前住んでいたトロントとの比較)
メリット
・街が綺麗でヨーロッパチック
・食べ物が他州より格段においしい
・交通費がめちゃめちゃ安い
・フランス語が使える
・家賃が安い
・お酒がそこらへんで買える(他州では州直営の酒屋でだけ)
・ベーグルおいしい
デメリット
・冬死ぬほど寒い、トロントより寒い
・フランス語できないとときどき大変
・日本のものが手に入りづらいかも
・お寿司あんまりおいしくない

もっとあったら教えてください
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2007年06月21日

セレブリティはカナダから

カナダの俳優、といえば誰が思いつくでしょうか

私はマイク・マイヤーズがカナダ人だと知ったときに、オースティン・パワーズはイギリス人じゃなかったんだ!となんだかがっかりした覚えがあります。

今までアメリカ人だろうな、と漠然と思い込んでた俳優がカナダの出身と知るとちょっと「ほおー」と豆知識を得たぞ!みたいな嬉しさもあります。
有名どころで言えば、キアヌ・リーブス(3重国籍らしいですが…)、ヘイデン・クリステンセンとかマイケル・J・フォックスなんかでしょうか。


そういえば「君に読む物語」の主役の2人はどっちもカナダ人でした。

メアリー・ピックフォードやフェイ・レイもカナダ人だと知ってちょっと意外でした。カナダ人のアメリカ映画界への出稼ぎの歴史は長いのですね。

前にも少し書きましたが、カナダでロケをするときには補助金が出たりする代わりに、カナダ人の俳優を出す枠を設けないといけないらしいです。

最近がんばってるなー、と感じるのが、韓国、中国系カナダ人。
メディアで見かける回数がとみに多くなった気がします。
絶対数が多いから、というのもあるんでしょうが、中国、韓国の2世3世は日系人と比べて自己アピールがうまいのでしょうか。

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その中でもやっぱりサンドラ・オーはもうカリスマな感じがします。
グレイズ・アナトミーとかサイドウェイとかいい作品に恵まれてますよね。彼女のおかげでアジア系俳優にもっとシリアスで、かつステレオタイプでない役どころが広がった気がします。
ちなみにオンタリオ出身らしいです。

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あともう1人赤丸急上昇中なのが、バンクーバー出身の香港系リー・スックイン。
最近ジョン・キャメロン・ミッチェルの「ショートバス」に主演で話題になりました。
私なぜかこの人のことを韓国系だと思い込んでたんですが、さっきIMDBで調べたら中国系でした…
経歴も調べてみたら、結構意外、長い間カナダのMTV的存在である
MuchMusicのビデオジョッキーをやっていたんだとか。
自分で音楽もやるし、映画監督もするらしいです。
なかなか多才ですね。
この人もう結構な年だと思うんですけど、何歳か調べても出てこないです。ふしぎ

アメリカ人ですが、私としては”Harold & Kumar Go to White Castle”に出た韓国系のジョン・チョウにもぜひがんばってもらいたい。

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この映画はたぶん日本ではスルーされたんですが、バカなインド人と真面目な韓国人が主役のロードムービーで
別に映画自体はそんなに面白くないんですけど、2人ともアメリカ人なのに結構白人から差別されてるんですよ。
しかもこの2人、なんか見ていて地味で、せっかく映画なのに全く冴えない。
韓国系のコミュニティの描写もあるんですけど、なにやらみんな真面目で不細工が多く、妙に虐げられているのです。
それらが妙にリアルで、コメディなのになんでこんな見ていていやになる描写があるのか、と製作者を問いただしたい気持ちになります。
が、そういう描写を見ることでアジア人だからって負けるなよ!と応援したい気持ちにもなります。
実際のジョン・チョウは仕事ウハウハなんで、私に励まされる必要もないのですが。

ともかく、ルーシー・リューによればハリウッドはまだまだ人種差別にあふれている業界だそうで、ぜひともアジア系俳優にはそれを打破するため、がんばっていただきたいと思います。
posted by geelkatje at 10:42| Comment(2) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月18日

音楽がなければ

カナダのミュージシャンは有名になっちゃうとみんなアメリカへ行ってしまうので、
アメリカ人と勘違いされてる人が結構多くいるかもしれません。
文化的に近いし似ているのでしょうがないでしょうが、カナダ人も自虐的に「カナダにはビーバーしかいないからね〜」とか言ってみたり。
有名どころでいえば、やっぱりネリー・ファータド、アヴリル・ラヴィーン、アラニス・モリセット、SUM41、セリーヌ・ディオンなんかでしょうか。あとはポール・アンカとか・・・

今一番乗りに乗っているカナダのバンドといえば、アーケード・ファイアー Arcade Fireでしょう。
2003年結成のまだまだ若いモントリオール出身の7人は、デビューアルバムのFuneralでブレイクしました。
結構いろんなところで使われていたので、聴いたことある人も多いはず。このアルバムはアイルランドでなぜか大ヒットし、最高16位までつけました。(ちなみにカナダでは23位、アメリカ131位、イギリス33位でした)

1バンドに7人という数の多さと、若さもあいまってとにかくエネルギッシュなのですね。
いろんな楽器も実験的に使っているし。
その割りに皮肉でダークな印象の曲も多かったりして、いろいろな可能性を感じさせてくれます。
ライブ行ったらほんとに楽しそうな感じ。
チケットなかなか取れないんですが



"Wake Up"
↑この曲はニューヨークレンジャーズのテーマ曲でもあります。

いままでいまいちパっとしなかったケベック音楽界に新風を起こしたArcade Fire。
インディーロックバンドながらサタデーナイトライブやデイヴィッドレターマンショーなんかに出演して、いまや大物アーティストの貫禄が十分です。
今年リリースのセカンドアルバムNeon Bibleはカナダとアイルランドで1位、イギリスとアメリカで2位の大ヒットを記録しました。
今年はサマソニにも登場します。

もう1人モントリオール出身のミュージシャンでおすすめなのが、ルーファス・ウェインライト Rufus Wainwrightです。
名前は知らなくとも、アビエイターや、ブリジットジョーンズの続編、
ブロークバックマウンテン、ズーランダーやアイアムサム、ムーランルージュ・・・
などなどの映画に曲を提供しているので聞いたことある人も多いはず。
エルトン・ジョンやシザーシスターズ、モリッシーなどに尊敬されているミュージシャンでもあります。



"Going To A Town"

33歳で、芸歴は長いもので93年からやっています。
覚醒剤中毒になって一時失明したりと物議を醸すことも多々ありますが、彼の独特な人柄と音楽は世界中から愛されています。
同性愛者としても有名で、いまは素敵なドイツ人の彼氏がいるらしいです。
オペラをベースにしてロックやポップ音楽の要素も取り込んでいるサウンドと声は、一度聞いたら忘れられません。
彼の尊敬するミュージシャンはエディット・ピアフとアル・ジョルソンだとか。

この方の音楽は、なんというか非常に都会的なんですね。
ファッションとか、歌詞とか、言行とかそういうものすべてがあいまって一つの現代的オスカーワイルドを形成している感じ。

フランス語環境のモントリオールで育った彼は、すべてのハリウッド的なものがエキゾチックに感じるのだそうです。

ウェインライトへのシエナ・ミラーによるインタビューが今月号の雑誌「Interview」で読めます。
Webでも一部が見れます↓
http://www.interviewmagazine.com/#section=music

ニューアルバムの”Release The Stars”は先月発売されたばかりで、イギリスでは2位、カナダでは7位を記録しています。

Arcade Fireのオフィシャルサイト

http://arcadefire.com/flash.html (英語)
http://www.v2records.co.jp/special/a084_sc/050720/ (日本語)

Rufus Wainwrightのオフィシャルサイト

http://www.rufuswainwright.com/ (英語)
http://www.universal-music.co.jp/u-pop/artist/rufus_wainwright/ (日本語)

posted by geelkatje at 23:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする